パリ在住・9歳の男の子Meiのバレエ・ダンサーへの道のりを、フォトグラファーのパパが愛情のこもったポートフォリオに。子どものまなびを記録に残す、Edukids読者パパ・ママも真似したい素敵なフォト・エッセイです。コンクールの旅は続きます。家族旅行とは違う、目的ある旅。Meiにとっては見える風景も違っているようです。photoⓒManabu Matsunaga2回目のコンクールはパリから北へ向う。パリから車で1時間半ぐらいだったかな?PERONNEというソム川沿いにある古い町とパパが教えてくれたけど、ここは第一次世界大戦の激戦地だったらしい。それはちょうど100年まえ。戦争博物館が城壁の中にモダンに作られていて歴史好きなメイにとってみてとっても興味深かった。そういえばこの川のたどり着く海はよく夏を過ごしたLE CROTOYに続くんだって。すぐ隣に会場がありいつもと違う雰囲気だった。その報告は次回に!Edukidsボードメンバー 松永学写真家。北海道根室市生まれ。父の影響で小学生から写真をはじめる。暗室デビューも同時期。高校卒業後上京。日本大学芸術学部写真学科卒。学生時代はアルバイトに明け暮れる。アングラアマチュア音楽バンドで、舞台演出写真スライドショー&キーボードを担当。欲しいレコードを買うために、マニアックなレコード店が多かった新宿駅界隈が庭となる。日本デザインセンター入社後、2年間で退社。フリーフォトグラファーになる。その後フランス・パリに移住。雑誌を中心にルポルタージュやポートレイトなどで幅広く活躍。昨年2009年12月より、『carnet de voyages』というタイトルで旅をテーマとしたweb写真集を発表している。iPhone+iPad+iPodTouch用アプリ(PhotoHorloge)でも展開中! パリ発『webマガジン chocolatmag』ではビジュアルを担当。コラム内"chocolat papa356J"で毎日更新の写真コラムもはじめる。叔父はジェイムス・ジョイスの翻訳で有名な、日本の英文学者・翻訳家である柳瀬尚紀氏。オフィシャルサイト http://www.manabu-matsunaga.com/carnet de voyages http://www.manabu-matsunaga.com/voyages/出典<<http://www.chocolatmag.com/